July 5, 2008
また、素材の利用ルールを素材公開後に権利者が変えられる点も特徴とのことだ。「コンセプトは『公式な黙認』。『こんな素材を使ってもらえるかな』という感覚でとりあえず投稿し、人気が出てきた時点で有料化するといったことも可能だ」(ドワンゴ顧問の夏野剛氏)

「MADは日本の文化」—ニコニコ動画、動画作成用素材を提供へ:ニュース - CNET Japan

ちょっと待て! それって好き勝手に使ってたら,ある日突然お金を請求されるってことか? なんじゃそら。 JASRAC よりたち悪いじゃん。全然クリアじゃねぇ!

(via hexe)

GIF問題思い出してしまった。GIFがらみの特許はもう切れたから今は問題ないけど、著作権は特許よりずっと長い期間保護されるから怖い。

(via starchart)

埋め込み型の期限付きライセンスで実効能力があるのなら実現不可能ではないだろうけど、技術的に無理そうな予感。

これはCCを最初に策定する際にレッシグ先生も悩んだ問題。

CCは期限付きライセンス、というものを持っていない。たとえば、最初の1年はby-nc-ndだけど、その後はby-ncとか。

CCに実装されなかったのは技術的ハードルが高かったからだと聞いた記憶があるけど、その後どうなっているのだろうか。

(via pdl2h)

どうもこれって期限付きライセンスみたいなんじゃなくて,どちらかというと出版社などがよくやる「ガイドライン方式」に似てるように思う。ライセンスではなくガイドライン(風)なので後から勝手に書き換えができちゃうわけだ。

期限付きライセンスの難しさは,あるデータがライセンス変更前のものか後のものか判別しにくいことにある(それ以外にもライセンスを不特定多数に対する契約として考えた場合に,ライセンシーとの間でライセンス変更の合意が得にくいという問題もある)。記事を見ると,ニコニ・コモンズの特徴は,そのサービスの枠組みの中で利用者が管理され追跡可能である点のようだ。従って,後でルールを変えて,それまで無料で利用してた人に「おらおら,おまーら金払え!」と追い込みをかけることができるわけだ(←かなり意地が悪い表現)。

はっきり言ってこれを「コモンズ」と言ってしまうのは語弊がある。むしろ「ニコニコ牧場」とでも名付けたほうがいいんじゃないのか? そこに入る素材は事実上,全て「家畜」なのよ。それをどう売りさばくかは牧場主の胸三寸ってわけ。見事な囲い込み戦略だと言っておこう。

(via ginzuna)

(via plasticdreams) (via retlet)